人口減少・超高齢化、地域格差の拡大、金融経済のひずみ、安全神話の崩壊・・・・・
わが国には、様々な矛盾や問題が突きつけられており、ますます暮らしにくい世の中になってきているようです。
それは、安全・安心で暮らしやすい社会をつくるための思考や行動、実践を、行政まかせ、専門家まかせにしてきたツケといえるかもしれません。
今後は、地域社会に暮らす一人ひとりが、人まかせにするのではなく、主体的に考え、行動し、創りあげていくことが、住みよい地域社会や居住環境の実現に向けての条件の一つになっていくと思います。
そのために、まちづくりコンサルタントは何をすべきか。
専門家として提案は必要ですが、無責任な押しつけになっては意味がありません。
その地域に暮らす人たちが「暮らしやすさとは何か」を考え、追求し、主役となって実現していく取り組みを支援していくことが求められると考えています。
私たちは、以上のような視点に立って、安全・安心で、暮らしやすいまちづくりや住まいづくりを提案し、地域社会や地域コミュニティをトータルにプロデュースすることを使命と考え行動しています。
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